石川遼くん シード権 延長ならず
日本ゴルフツアー機構（JGTO）は、石川遼くんがが求めていた
シード権の凍結を認めないことを決めたそうです。
石川くんは、5月のマンシングウェアKSBカップで見事優勝！
プロ宣言した時点から09年シーズンまでのシード権の権利を得た。
でも、09年までは石川くんは高校生。
そのため、シード権の適用期間を1年間延長する要望書をJGTOへ提出していた。
石川くんのお父さんは
「もし認められても特別扱いと周囲に思われたら、遼にとって不幸なこと。納得しています」
今後については
「この決定によって、すぐプロ入りを考えることはありません。これからゆっくり考えたい」と
即プロ転向は否定したそうです。
まだまだ、若い石川くんなので、これからですね(^o^)/
シード権とは・・・
シード権とは（翌年の）トーナメントの出場資格のことです。
JGTOでは一年間の賞金ランキング70位までが翌年のシード選手となります。
シード権がない選手たちは各予選会で上位に入るか、スポンサー推薦を貰うか、
クォリファイトーナメント（QT）で上位に入るかしないと、
トーナメント出場の機会がありません。
その他のJGTOシード権は下記とおりです。
【永久シード】
・条件： 1973年ツアー制施行後に25勝したもの
・2006年度 永久シード権取得者
青木 功
杉原輝雄
尾崎将司
倉本昌弘
中嶋常幸
尾崎直道
名前を聞いたことがある人ばかりですね。
